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チーム理念

チームワークとは


 あるチームの中で「自分達のチームは、チームワークが良いと思うか。 良いと思う場合、その理由は何か。」という質問を投げかけてみました。 30人ほどの選手は、ほぼ全員が良いと答え、その理由として、1、和気あいあいとしている 2、家族的 3、言いたいことが言える、といったいろいろな答えが返ってきました。  果たしてチームワークとは一体何か、最も簡単な例えは、チームワークとは足し算ではなく掛け算であるというものです。 (2+3+4=9)ではなく、(2×3×4=24)ですから、それぞれのメンバーが同じ力を出しても、一人一人の能力の総和を上回る相乗効果となって、大きな力が発揮されます。  しかし同時に、(2+3+0=5)ではなく(2×3×0=0)ですから、誰か一人でも力を出さなければ、全体の成果もゼロになってしまう可能性もあるのです。  つまりチームワークの大前提は、一人一人が自分の役割を果たしているということであり、それぞれが自分の足で立った上でお互いに支えあい、協力し合ってこそチームワークが発揮されることになるのです。 その他には、(明確な目標があること)(強力なリーダーシップがあること)(ルールが守られていること)(成果が出ていること)などがチームワークに必要な条件です。  良いチームワークを作るためには、自分がチーム全体の成果をゼロにしてしまうことがないよう、自分の役割は責任を持って果たすことが大切です。


基本の大切さ


 自分なりの個性を創りあげるためには、基本を充分に身に付けることが大切であり、それが個性と単なる自己流との大きな違いになることです。 どんなスポーツでも、基本の大切さは、口が酸っぱくなるほど言われています。 それは基本を「学ぶことの大切さ」と同時に、どれだけ経験を重ねてもその基本を「守り続けることの大切さ」が言われているのだと思います。 どんな選手でもキャリアを積めば積むほど、慣れからくる慢心が顔をのぞかせ、基本がついなおざりになりがちです。自己流の練習のやり方と、臨機応変な練習のやり方との区別がつかなくなってしまう恐れもあります。 しかし、試合中に慢心や自己流のやり方は取り返しのつかないミス(負ける)につながる危険性があります。 日常の練習の中で「慣れてきたな」と感じたときこそ新人だった頃の初々しい気持ちや緊張感を思い返し、基本に立ち返ることが大切です。


挨拶の意味


挨拶は人と人とのコミュニケーションの第一歩といわれています。挨拶という漢字の本来の意味は“挨”は心を開くこと、 “拶”は相手に近づくことだそうです。つまり挨拶とは、自分の心を開いて、相手の心に近づき、相手の心を開くもの、と言えるでしょう。 グランド内でも指導者の方へはもとより、選手同士でも心をこめた挨拶を交わしあえばお互いの心が通いあい、信頼関係を築くことができるのではないだろうか。 しかし、相手に心が届く挨拶とは簡単なようでなかなか実践できないものです。そこで次の3つのポイントに注意して挨拶をしてみてください。


1. 相手の目を見て、豊かな表情と適切な挨拶言葉で
2. 気分次第、相手次第ではなく、いつでもどこでも誰にでも


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